ベンチプレス
10KG*10REP
30KG*20REP
40KG*20REP
40KG*10REP
懸垂
順手*15
コメント
上半身と下半身を分けました。肩の痛みは少しマシになりましたけど型がつかれた感じになってます。やはり少し様子見です。
ベンチプレス
10KG*10REP
30KG*20REP
40KG*20REP
40KG*10REP
順手*15
上半身と下半身を分けました。肩の痛みは少しマシになりましたけど型がつかれた感じになってます。やはり少し様子見です。
前回、自動運転が実現すれば車をスマホで呼ぶ課金制になると書きました。
ですがそこに至るまでには紆余曲折あるでしょう。
まず自動運転の場合の安全性ですが、圧倒的に事故を起こさなくなるでしょう。なぜならプログラムは人間と違いミスをしません。毎回同じように走ります。人間ならぎりぎりよけられるような場合には反応が遅れるかもしれませんが、自動運転車の方から突っ込んでいくことはまずありません。アクセルとブレーキを踏み間違えることもありませんし、酔っ払い運転もしません。二日酔いも夜更かしもしませんし、よそ見や仕事の失敗で落ち込んだり、恋人と別れてショックを受けることもないでしょう。
基本的に人間でも普通に走っていれば事故は起こしません。事故が起きるのは何かイレギュラーがあった場合に限られますが、コンピュータにはそのイレギュラーが基本的にないのです。
もちろん0ではありませんが、何らかの例外が起こった場合はプログラムを修正し次回に生かすことで適切なフィードバックループが回ります。
もし人間の場合であれば何らかのペナルティ(罰金、免停)や教育(講習会)が行われますが、あまり役には立たないうえにまだ事故を起こしてない人には効果があまりありません。自動運転の場合は全ての車両で同時にプログラムの更新が行われ、同じ事故は起こさなくなるでしょう。
では、仮に自動運転車と普通の自動車が同時に走っていたらどのような社会状況になるでしょうか。
恐らく事故を起こす車はほとんど普通の自動車です。TVのコメンテータは事故が起こる度に「自動運転車に乗らないからこんな事故になる」というでしょう。普通の車に乗っている人はひどく非難される時代になります。
今までは自宅に高級車が置いてあるのが自慢だったのが、周りから白い目で見られるようになるでしょう。恐らく飲酒運転に近い扱いを受けるのではないでしょうか。
かつて酒を飲んで車を運転するのはそれほど悪いことではありませんでした。今では考えられませんが、『刑事貴族』という90年代のドラマで刑事がクラブで酒を飲んでいるときに事件が発生し、急いで現場に車で急行という場面が普通にありました。
TVで飲酒運転による事故があってかなり騒がれてから飲酒運転が厳罰化し、だいぶ状況が変わりましたが、飲酒運転を厳罰化したからといって自動車事故による死者数が減ったかどうかはわかりません。それよりも免許証の取得を厳しくした方がよほど有効的だったと思うのですが。
というわけで、自動運転が普及し出したら普通の自動車の肩身がかなり狭くなるでしょうし、保険料も高くなるでしょう。というより自動運転の場合自分で所有していないので保険料はオーナーが払うことになるでしょう。
これは自動運転車だけに限ったことではありませんが、「所有権の分割化」が今度進んでいくことになるでしょう。
自動運転に限って話をすると、一番イメージしやすいのがタクシー会社がいらなくなるということです。運転手もおらず、充電も自動、メンテナンスも自動的に車が修理工場に入って行き、内部のプログラムも自社内では行いません。すべてが外注になります。社員が何か責任を持って行うことは何もありません。
つまり、必要なのはお金だけになります。ということは投資家がオーナーとして保険に入りリスクを負担する、不動産に近い形になり、オーナーが利益を直接吸い上げられるようになるのです。
私が面白いと思うのはここでもやはり「犯人捜しの問題」は発生するだろうと考えられることです。自動運転といえど事故を起こすことは必ずあります。しかし低いコストと人間より少ない事故率により、やめる選択肢はありませんし必要もありません。そういった時自動運転による事故を社会はどう受け入れるのかにすごく興味があります。
かつて経済学者の宇沢弘文先生が「自動車の社会的費用」という本を書かれました。社会的費用とは環境問題や公害など、単なる物の売り買いでの当人同士の損得を超えたところで社会にかかっている迷惑のことですが、かつて公害が社会的に問題になり、自動車事故による死者数も1万人を超えていましたが、それにも関わらず車に乗り続けた現代人が、軽自動車に乗り、あまりスピードを出さず、今度は運転自体がめんどくさいといっています。
宇沢弘文先生は「自動車は危ないからみんなで乗るのをやめよう」と言っていましたが、当時誰も聞く耳を持ちませんでした。しかし、現在それが「面倒くさい」「お金もったいない」といった理由で実現しようとしているように思います。自動運転にして課金制にし、必要な費用だけ最低限支払うようにすれば、かなり自動車にかかるコストは低くなりますが、果たしてどちらの時代が人にとって幸せだったのでしょうか。
最近保険の話をしていて他の人とかみ合わないことがあるのですが、どうやら保険とは何かをわかっていないようなので解説したいと思います。
保険の始まりは、船の航海がまだ安全でなかったころ、船主と荷主で負担を分け合ところから始まりましたが、14世紀ごろに航海が失敗したときには積み荷の代金を金融業者に払ってもらい、成功したときには金融業者に手数料を払うという仕組みが生まれました。
つまり、保険はそもそもギャンブルだということになります。
たまに保険の話をしていて、「掛け捨ての保険は還ってこないのでもったいない」という話をされますが、それは「競馬で外れたので払った金は返してくれ」というのと同じだということですね。
なので、保険会社がもうけを出すためには、生命保険の場合はできるだけ死なず、自動車保険ならできるだけ事故にあわないでいてくれた方がよいわけです。
保険会社はどれくらいの確率で支払いが発生するのかもかなり細かく計算しています。未来が予測できないから我々は不安になり、安心するために保険料を払うのですが、ここが結構騙されそうになるポイントですね。
つまり、保険会社はたいして危なくないのに「危ないですよ」と言って保険に入らせることもできるということですね。
例えば先日社内で若い(24歳)社員が保険のセールスの方に「2人に一人ががんになる時代ですよ」と言われ、びっくりしてすぐに保険に入ると言っていました。私は「うわ、出たよ。」と思って聞いていました。二人に一人というのは生涯でガンになる確率であって24歳でガンにかかる確率は万に一つです。
もちろん単に当たった外れただけではありません。セールスや事務員の給料、保険の開発費やTVで流れるCMなどの広告費も費用です。
そして被保険者から集めたお金はただ貯金しているわけではなく、しっかりと株などを買って運用しなければなりません。大企業などをWikipediaで検索すると保険会社が筆頭株主になっていることがよくあるのは、銀行に匹敵するほどの莫大な資金が集められるということであり、それだけもうけが大きいということが予測できます。
保険会社はあくまで営利企業なのでこのように我々がお金をプールしておいて困ったときにもらうという仕組み以外に自分たちの儲けのためにいろいろな仕組みがあります。
しかし、実際に保険会社が自社の儲けとしてどの程度手数料を取っているのかは公開されていません(ライフネット生命以外)。よほど保険料の内訳を知られたくないのでしょう。
もちろん会社が儲けようとすることは悪いことではありません。しかしお客さんも同時に得をしないと会社に存在価値などありませんし、その商売は悪いことになります。
なので我々にできることは、できるだけ勉強して金融リテラシーを身に着け変な保険に入らないということですが・・・
私の考えですが、今日本で保険を売るのは非常に簡単になっています。先ほど述べたようにガンを恐れてがん保険に入る若者や国があてにならないから民間の保険に入るという人や、病気になったときいくらかかるのかも分からずとりあえず医療保険に入る人など、かなり楽な商売になっているのでしょう。
今後消費者が賢くなって保険会社が追い詰められていい商品を販売するようになるとは思えません。むしろ「不安だから助けてほしい」「面倒くさいからとりあえず入る」が増えてぼったくり商品が増えるでしょう。
しかし、一方でP2P型の保険など、保険会社が介在しなくても済むような保険がブロックチェーンなどのIT技術の進歩で開発されています。恐らく一方的にぼったくり保険が増えるのではなく、二極化するのではないでしょうか。
そんな時、いい保険に入れるようにやはり金融リテラシーは必要ということですが、現在はとりあえず掛け捨ての生命保険と自動車保険以外は不要ということで十分だと思います。
自動運転が実現しそうになってからずいぶん経ちますが、あまり進展はないようですね。
Googleとかもちょっとしばらくは様子見なのかなといった感じなので、あと10~20年はかかるのかもしれません。
ただ、実現した場合の経済効果は計り知れないので、自動運転が実現するとどうなるのかを考えたいと思います。
一番手っ取り早い説明がこれですね。「全部自動化は無理」とか言われますが、現在馬は車道を走っていません。
確かに馬は扱いが難しいのかもしれませんが、舗装してない道路も移動できるし、 軽車両扱いなので自転車と同じように歩道を走れるはずです。 全くメリットがないわけではありません。昔の人からすると「馬はどこへ行った」と思うかもしれませんね。
なので、自動運転が実現したら競馬場で馬が走れるように、自分で運転するときはサーキットに行くことになるでしょう。
これもよく言われることですが、自分で運転できないとつまらないと考える人がいますが、では車を運転するときにみんなそんなに楽しんで運転しているのでしょうか。日本の道路は信号が多く混んでいるのでスピードもそんなに出せません。というか高速道路ほどスピードを出すわけにもいかずあまり気持ちよくは走れていないと思います。
というかそんなに車で走るのが好きならほとんどの人がマニュアルシフトのスポーツカーに乗っていると思うのですが、ほとんどの人がオートマで走行性能もそれほど高くない車に乗っていますし、近年売れているのは燃費のいいプリウスや軽自動車だったりします。
昔は例えガソリンをばらまくことような燃費の車でも高出力のエンジンを搭載していれば魅力的でしたが、最近は誰もそんな車に乗りません。
特に若者の車離れが叫ばれている昨今、そもそも車にお金や労力を駆けたくない人は増えてきているように思います。
それでもたまにはドライブに行くという人もいるとは思いますが、逆に言えばそんなときでなければ車を楽しく乗ることはないとも言えます。
毎朝眠い時に通勤ラッシュの中を走る (それか近所への買い物へ行く) のがメインの使い方で、実際の走行距離は1年1万km走るとすると平均1日27kmです。
なので、現在車の運転は単なる作業になっていて、楽しくもないこの時間を有効活用できれば生産性はかなり上がると考えられます。
座席に座っていて運転しないのなら、PCやスマホで何かするように思いますが、自動運転専用の車両が開発されるので、今までとは全く違った移動時間の使い方になるでしょう。
ここら辺はトヨタが少しコンセプトを発表していましたが、バーや飲食店、映画館やゲームセンターなど多様なエンターテインメント空間も実装可能ですし、もちろん完全個室で集中して仕事をする、あるいはベッドになっていて寝れる。ということも考えられます。
ただ、一人で空間を占有したい場合高くなると思うので(おそらく課金制になる)通勤で使う場合はバスに近い相乗りの車両がメインになるのではないでしょうか。
ただ、車内でCMを観たり、時間帯を変えるなどして料金を下げる(おそらく無料)にすることは可能になると思います。自動運転の場合、どれくらいの稼働率なのかが正確に出るので、逆にオーナーからすれば稼働率は100%にできるだけ近い方がいいので、ただでも乗ってもらいたいとは思うはずです。
先ほども述べたように、自動運転の場合課金制のシステムになると考えられます。呼んだら来るのに自分で購入して自宅の駐車場に置いておくメリットがないからです。
それに、自動運転は中央集権的に交通制御ができるというメリットもあります。道路が混んでいるから別のルートを通る、あるいはいつどこでどの時間帯に自動車が集中して必要になってくるか予測して配置させておくなど、自動車資源の最適化が可能です。
現在駐車場にはたくさんの車が止まっています。当たり前のことのように思いますが、駐車場に止まっている車は稼働していません。駐車しておいて自慢するという機能はあるのかもしれませんが、何百万もする資産を一日の大半使わずに遊ばせておくのはよくよく考えるとかなりもったいないことです。自動運転の場合は普段は道路を走り回っていて必要な時に呼ぶということが可能なので、自動車の稼働率がかなり上がります。
1日の走行距離が27kmとすると、平均時速50数kmで走るとして1日の稼働時間は30分程度です。稼働率にするとわずか2.1%です。
稼働率が2%しかない機械というのはかなり無駄に思えます。仮に自動運転で稼働率が80%まで上がったとすると自動車の数を1/40に減らせるということですね。まぁ減らせるのは台数だけではありませんが・・・
実際先ほど述べたような色々な車が必要かどうかは確かに疑問があります。移動の目的はあくまで移動です。目的地に着きさえすればいいのであって、到着後もしばらくお酒や映画を楽しんだりするとは思えません。トヨタは移動時間を特別なものにして価値を提供していこうと考えているようですが。私は無理があると思います。
なので、実際にメインになってくる車は仕切りのついた小型のバスのようなもので、ちょっと贅沢して旅行へ行くときなどは家族で貸し切って何か飲み物くらいは冷蔵庫に入っている程度の車両。そしてその他は飛行機で言えばファーストクラスのような扱いで富裕層向けになるのではないでしょうか。とはいうものの富裕層は有人ドローンを使うと私は考えていますが。
先ほど述べたように、かなり単純化した車種がメインになり余計な装備は減るでしょう。ミラーやバックカメラなどはもちろん不要です。動画視聴用のモニタ、充電プラグがあればとりあえずいいので、車内はかなり単純化できます。自動運転はかなり安全になるのでシートベルトくらいはあるかもしれませんが、安全装備なども外せるでしょう。
そもそも電気自動車になるとガソリン車に必要なミッションやそのためのオイルなどはなくなりますし、さらにタイヤの中にモーターを入れる(ホイルinモーター)ようにすればタイヤとモーターだけの乗り物になります。ここまでくるとほとんどドローンですね。
有人ドローンは今も開発中ですが輸送では実験の話も結構聞きます。障害物をあまり考えなくていいので自動運転より実現は簡単かもしれません。富裕層はドローン、他の人は自動運転車両になるかもしれません。
先ほどの稼働率で言うと1/40、相乗りに近くなるので近所に1台あるような状態を目安として仮に1/10とすると、1/400台位になって道路も駐車場も余って不動産価格は相当下落しそうですね。もっと言うと管制システムによる移動の最適化により、移動自体もおそらく減るのでさらに少なくなることは予想されます。
先ほどの部品点数の話から、自動車産業で働く人がどれほど減るのかも考えると面白いですね。仮に自動車が1/500になるとして部品点数が1/3だとすると単純計算で1500人に一人しか人がいらなくなる計算になります。加えてそもそもAIやオートメーションで人が必要なくなってきており、有人ドローンや5GによるVRの普及などで車以外の選択肢や、移動しなくてもそもそも問題のない人が増えてくると、今の自動車の産業規模を維持するのは不可能でしょう。
かつてamazonがウォールマートを駆逐したように自動車産業が消滅するような技術が自動運転になります。もしかしたらUberやテスラが先を越すかもしれませんが逆に言うと自動運転の分野を制することができればGAFAの5人目の騎士になれる可能性もあります。
個人的にはトヨタに頑張ってほしいところではありますが、今までのトヨタの戦略が現在完全に裏目に出ています。チェーンバリューを厚くすることで参入障壁を高くしてなおかつ車両価値を上げ他社とも仲良くするトヨタの手法が、1つの技術や社会の変化、1人の天才で一瞬でビジネスが変わる現在の状況に対応するのを困難にしています。トヨタだけではなくほかの自動車会社も相当焦っているのではないでしょうか。
他にも課金制でどう変わるのか、事故を起こしたら誰のせいか、どういう風に変わっていくのか、保険はどうなるのかなど面白い考察がまだまだできるので、別の機会を考えたいと思います。
ベンチプレス
10KG*20REP
30KG*20REP
40KG*20REP
40KG*10REP
30KG*10
40KG*10
逆手*18
低重量でやれば負荷は減らせるのは分かったんですが、このまま低空飛行もつまらないので医者いってくるべきかもしれません。
あと気になるのが体力の低下。息が上がって休憩を眺めに取らずにはいられないので、もしかしたら体力の低下と関係ないかもですが、上半身と下半身で分けるべきかもしれませんね。
かなり有名な本ですね。この本については勝間和代さんの本を読んだ時から知っていたのですが、読む機会がなく棚上げしていました。何やらカルト的なにおいがしたので、おそらく「筋は通っているが細部に矛盾がある」的な内容だと思いずっと避けていたのですが、内容的にはもっともなことが書いてありました。
この本の中で一番有名な言葉ではないでしょうか。いやな業務を我慢して給料をもらうのではなく、投資をして儲けようというのが簡単な理解だとは思いますが、もう少し深く読むと、「お金の奴隷ではなく主人になろう」つまり「お金をうまく使いこなそう」ということになると思います。
以前にお金持ちになるにはお金の使い方を学ぶべきと書きましたが
この本の中では、負債や浪費にお金を使わずに、資産や投資に回せば不良所得で暮らせる。という風に表現されています。
加えて、ビジネスを持ったり節税をしたりと、こちらも割と一般論でありいつも両学長がYouTubeいわれているとおりですが、
この本では若干決めつけが多いというかお金に対してシビアすぎるというか「お金以外にも大切なものはある」的な反感をすごく招きそうですね。
後半の実践編もあまり再現性のあるようには見えなかったので、そこも反感を買いそうだとは思いました。
自己啓発書の元祖みたいな本でもあるし、働きだすとお金が入ってきてどう使っていいのかわからなくなると思うので、新卒の人とかは一度は読んだ方がいいでしょうね。
ベンチプレス
10KG*20REP
30KG*20REP
40KG*20REP
30KG*10
40KG*10*2SET
順手*15
ベンチプレスのフォーム研究中。しばらくは低重量で様子見ます。慣れてきたら高重量と低重量交互でやってみる。
最近YouTubeの全裸サバイバルにはまっています。
ディスカバリーチャンネルが無料で公開しているものなので、しばらくはただで見れるでしょう。
内容はサバイバルスキルのある初対面の男女がカバンに1つだけのアイテムの持ち込みを許可されて、全裸で21日間サバイバルするというものです。
「3時間体温を維持できないと死ぬ」、「3日水が飲めないと死ぬ」、「3週間食事をしないと死ぬ」の3つの原則を合わせて3の法則とい言いますが、つまりスキル、知識、決断力、行動力を駆使して、寝床、水、食料を確保しなければ生き残ることはできないということです。
もちろんスタッフがそばにいて緊急時には駆けつけるのですが、逆にリタイヤするまでは助けてくれません。
見どころの一つは「男女が全裸で」という部分でしょう。裸で恥ずかしくないかとか、異性として意識するかなどの質問に答えています。男性の方は所謂マッチョがたまにいて格好つけようとして失敗したり、意識しすぎる人が多いようですが、女性は特に気にしている人はいないようでした。女性の方は感情的でわがままな人がたまにいて(私の主観ですが)失敗しているようです。
ただ、生きるか死ぬかの危険な状態を見ていると、色々考えさせられます。
できるだけ原始、自然に近い状態になるための「全裸」なのでしょうが、彼らは何も持たないわけではありません。その体は親にもらったものであるし、知識はインターネットや書籍から得たのかもしれません。原始時代にもちろんネット環境も本もありません。何も持たずに自然の中に入るというのはそもそも不可能なのです。
彼らがどんなに自分を追い込もうとも所詮はゲームに過ぎません。仮にスタッフもおらず本当の命懸けだとしても、並々ならぬ決意でジャングルの中に入ったとしても、入ることを選んだのもジャングルを選んだのも本人の意思です。所詮現代人の道楽であって、衣食住に困らない環境からあえて厳しい自然に入るなど、原始人から見たらさぞ滑稽に見えることでしょう。
環境や歴史の積み重ね、周りの仲間、それらすべて合わさって生物が個として生きていけるのです。電線や発電所がなければ我々が家でTVも観れないように、ワニも砂漠の真ん中に連れてこられても水辺がなければ死んでしまいます。ワニやほかの生物も自然の一部であると同時に自然に生かされているにすぎません。
ではサバイバルは無意味なのでしょうか、何故私はこの番組を面白いと思って観てしまうのでしょうか。
それは「人間の小ささ」を感じられるからだと思います。
体毛も無く、皮膚も弱い、体力もなく細菌に対する耐性も無いような動物がいきなり自然の中に入ってどこまで受け入れられるのかを見たいからだと思います。そうすることで「生きる」ということが何なのかを感じたいのだと思います。
私自身河原で焚火をして肉を焼いて食べたりしますが、帰り道で泣いてしまったことがあります。おそらく人間の社会システムから離れてより大きなシステムの中に入ったような気がしたからだと思います。お金がなくても、仕事をしなくても本当の意味で生きていけるような気がしたのではないでしょうか。
なので、これはキャンプでもバーベキューでも同じだと思うのですが、意識すべきことは「何を持っていくか」ではなく「何を置いていくのか」 ではないでしょうか 。
家や店焼けばいいものをわざわざ炭を焚いて外で食べるのは、そして食べておいしいのは普段感じない調理過程を体感したいのではないでしょうか。
自分で一生懸命作った料理がおいしく感じられるように火を起こして炭に火をつけ直接焼くことで、本当の意味での命をいただくということに一歩近づけるからではないでしょうか。簡単に言うと自然を感じるということですが、それは同時に生きるということ、自分とは何かを感じるためでもあると思うのです。
ベンチプレス
30KG*10REP
45KG*8REP
55KG*6REP
70KG*2REP
30KG*10
40KG*10
逆手*18→順手*10
フォームは少し変えました。肩は固定するイメージで、さらに伸ばし切らない。肩は最初のポジションで固定しないとどうしても肩に力が逃げてしまうようです。
あと、腕を伸ばし切るとどうしても肩が動いてしまうので、途中まででいいそうです。
確かに肩にかかる負担が減ったと思います。あとはもう少し低重量に変えて利かせる訓練をし、様子を見ようかと思います。
スクワットの後嘔吐しました。走りすぎて吐くあれだと思いますが、さっと調べたところによると原因は
のどれかだと思われますが、おそらく全部ですね(笑)。酸素不足で苦しかったし、水飲みたいのも我慢してたし、筋トレしてたし。ただ、スクワットが原因だとは思います。足を延ばし切らなかったので連続でやるのはきつかったし、そもそもスクワットは心肺に多大な負担がかかるので。
なんとなくですが自分は以前は出来ていたと思っていきなりやり始めると吐きそうになりますね、ランニングでもそうですが。
次回は水分補給してクーラー付けます。
前回読んだ本( 最速で億を稼ぐ!不動産投資[成功の原理原則](木下たかゆき) )と違って1棟づつ処理していくわけではなく、1棟買ったら次の融資を付けてもらってすぐまた次の物件を買うというのを繰り返すというやり方でした。
そんなことが可能なのかと思いましたが、1度買った物件が担保のような形になって次の融資を受けやすくするようです。やはり、不動産投資は事業に近いようですね。
具体的に言うと、割安の物件持っていたり、アパート経営がうまくいってキャッシュフローがちゃんと出ていたりすると、銀行が安心してお金を貸してくれるようですね。
銀行によって物件の評価額が違ったりもするし、自分に対してどういう評価をされるのかも違ってくるのでいろんな銀行を回るといいようですね。銀行にもいろいろと特色がある。同じ銀行でも中の人が変わると評価が変わったりもするし、別の銀行で融資がついて成功するとまた見方も変わったりもするようです。
ただ1棟目で失敗するとそのあと融資がつかなくてそこでストップしてしまうようなので、一度安い物件を買って実績を作ってからのほうが融資は受けやすいようです。
複数の物件を買うことによって分散投資の効果が出てくるというのも面白かったです。リスクをとっているようでリスクを減らしているんですね。
やはり内容的にはまだ難しいですね。もう少しほかの本など読んで読み慣れてきたらまた再度読んでみたいと思います。
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