前回読んだ本( 最速で億を稼ぐ!不動産投資[成功の原理原則](木下たかゆき) )と違って1棟づつ処理していくわけではなく、1棟買ったら次の融資を付けてもらってすぐまた次の物件を買うというのを繰り返すというやり方でした。
そんなことが可能なのかと思いましたが、1度買った物件が担保のような形になって次の融資を受けやすくするようです。やはり、不動産投資は事業に近いようですね。
具体的に言うと、割安の物件持っていたり、アパート経営がうまくいってキャッシュフローがちゃんと出ていたりすると、銀行が安心してお金を貸してくれるようですね。
銀行によって物件の評価額が違ったりもするし、自分に対してどういう評価をされるのかも違ってくるのでいろんな銀行を回るといいようですね。銀行にもいろいろと特色がある。同じ銀行でも中の人が変わると評価が変わったりもするし、別の銀行で融資がついて成功するとまた見方も変わったりもするようです。
ただ1棟目で失敗するとそのあと融資がつかなくてそこでストップしてしまうようなので、一度安い物件を買って実績を作ってからのほうが融資は受けやすいようです。
複数の物件を買うことによって分散投資の効果が出てくるというのも面白かったです。リスクをとっているようでリスクを減らしているんですね。
やはり内容的にはまだ難しいですね。もう少しほかの本など読んで読み慣れてきたらまた再度読んでみたいと思います。
あと98冊