🏋️‍♂️ イオンに閉じ込められたら?1人でできる運動・トレーニング完全ガイド

無人の大型モールで長く過ごす、という架空の設定から「限られた場所で体を動かすこと」を考えます。実際に閉じ込められた場合は運動計画より救助要請と安全確保が先です。以下は実体験や避難生活の訓練メニューではありません。

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🏙 イオンに閉じ込められたら?暇すぎる日々をどう遊んで過ごすか徹底考察

これは無人の商業施設を舞台にした創作上の思考実験です。実際の閉じ込めや災害では、救助要請と施設管理者の案内を優先してください。商品の無断使用、設備の改造、危険な遊びを勧めるものではなく、実体験でもありません。

― 1人きりの巨大モールで「生きる+遊ぶ」方法 ―


「もしもイオンに1年間閉じ込められたら?」
食料や寝床の心配はあるけれど、実はもっと大事な問題がある。

それが――暇すぎる!

この記事では、イオンモールという“閉ざされた遊び場”で、どれだけ創意工夫して楽しく過ごせるかを本気で考察します。


🎮 1. ゲーム・おもちゃ売場で無限のエンタメ確保

イオンの中にはおもちゃ屋・家電量販店・書店など、エンタメの宝庫があります。

【楽しめるもの一覧】

  • 家庭用ゲーム機とソフト(電力や通信が使える設定なら候補になる)
  • ボードゲーム、カードゲーム、パズル類(自分 vs 自分で意外とハマる)
  • プラモデル、レゴ、ミニ四駆(製作・改造・コース設計)
  • ヘッドフォン+音楽CDで“1人DJタイム”

🎧 エンタメのコツ:飽きないために「ジャンルローテーション」が有効!


📚 2. 書店・文具コーナーは心のオアシス

【可能な遊び&学び】

  • 小説・マンガ・図鑑を1冊ずつ制覇チャレンジ
  • 自分で書く:「閉じ込め日記」「ポエム」「イオン論」
  • スケッチ・ぬりえ・イラスト練習
  • 手紙を書いて未来の人類に託す(哲学的でおもしろい)

✍️ 文具・ノート・ペンも有限の資源。書くこと=心の整理にもなる。


🧘‍♂️ 3. 運動&体力維持は“遊び化”がカギ

  • トレーニング器具が売っていれば筋トレ
  • 安全な範囲で短い散歩。歩数は体調と環境に合わせる
  • 段差や暗がりを避け、無理のない平坦な経路を選ぶ
  • フードコートを舞台にした物語や地図をノートに描く

🏋️‍♀️ 軽い運動が気分転換になることもある。ただし、体調不良時は休息や援助を優先する。


🎨 4. 手芸・創作活動は“無限に没頭できる暇つぶし”

  • 裁縫・編み物:毛糸や布地が手に入る店舗も多い
  • 絵画・DIY:画材コーナーで画用紙やアクリル絵の具、工作材料を入手
  • 手作り雑貨・キャンドル・アロマ製作
  • 家具を動かさず、紙の上で理想の部屋を設計する

🧵 創作は「目的と達成感」をくれる。時間が溶ける魔法の遊び。


🎬 5. フードコート&施設を遊園地化する

【おすすめ企画】

  • フードコートで「1人レストランごっこ」
  • ディスプレイを参考に「架空の街」を描く
  • カートには乗らず、架空のレースコースを紙に描く
  • 放送設備には触れず、架空のラジオ番組の台本を書く
  • 子どもの頃の遊びを思い出し、日記に書く

🎡 設備を遊具に転用せず、想像の中でテーマパークを作る。


🧠 6. メンタル対策としての「遊びの哲学」

  • 1人の時間をストーリー化・記録化することで“意味”が生まれる
  • 想像力が最大の味方:「今日のテーマは探検」「明日は王様ごっこ」
  • 「未来の人類に向けた記録映像」「文明の最後の語り部」を自称する

🪞 遊びは単なる暇つぶしではない。孤独を超える自己との対話ツール


✅ まとめ:遊びは“生きる技術”になる

遊びのタイプ目的
ゲーム・書籍時間の消化・娯楽
創作・記録精神の安定・目標の創出
運動・DIY健康維持・達成感
空間の再構築創造性の発揮・マンネリ打破

📦 おまけ:1日スケジュール例(遊び中心ver)

時間帯内容
7:00起床・ストレッチ・朝食
9:00書店で読書/1人図書館タイム
12:00フードコートで昼ごはん/架空メニュー開発
14:00創作活動(絵、詩、模型)
17:00モール内ウォーキング・筋トレ
19:00ゲーム/映画視聴/音楽タイム
22:00日記・瞑想・就寝

🔚 最後に

「遊び」=「精神の食料」
イオンに閉じ込められたとき、命を救うのは缶詰と水だけじゃない。
創造性とユーモアがあれば、孤独なサバイバルも人生最高のテーマパークに変えられるかもしれません。

🛒 イオンに閉じ込められたら?食料だけでどれくらい生きられるのか考察してみた

モールの食品売場に一人で残ったら何日食べられるのか。架空の設定であっても、棚にある個数だけでは答えは出ません。ここでは実店舗の在庫量を推測するのではなく、食料を数える際の条件と食品安全を整理します。

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🌍 もし「世界に一人」になったら、どう生きる?

もし大型ショッピングモールに自分だけが残ったら、どれくらい暮らせるのか。これは物資の豊かさと、人が支えている社会の仕組みを考えるためのSF的な思考実験です。実在する店舗の在庫調査や、長期滞在を勧める防災マニュアルではありません。

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武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50 山口 周

他の哲学関係の解説書と違うのは、単純に時系列的に並べたり、淡々と解説していったりするものではなく、どの部分が現代にどう役に立つのかをかなり絞り込んで解説していることだと思います。

かといって単純に哲学者の答えだけを持ってきてこういうものだとか、有名どころを解説するようなものではなく、思考のプロセスを開設することで、どう考えればよいのかを教えてくれる、本当の意味で”役に立つ”哲学書であり、ビジネス書になっています。所謂、魚を与えるのではなく、魚の取り方を教えてくれる本ですね。

それに、この本の優れているところは、単純にビジネスや、自分が生きる上でこう考えれば役に立つというビジネス書というだけにとどまらず、きちんと現代社会に対する批評にもなっているという点です。つまり、自分の生き方や考え方が、日々の業務だけでなく、仕事や組織、社会の在り方が、ミクロやマクロの視点ですべてつながっているという本になっています。

哲学というと実生活とかけ離れた話をするか、もしくは短期的にすぐに役に立つ話に落とし込んで終わらせようという本はありますが、ここまで広い深い領域をカバーできるものかと思い驚きました。

なので、多岐にわたる思想の説明にもかかわらず、内容は一回しているように思いました。

そして、自分の思考のバックグラウンドにやはり哲学的知識が関係しているというのを知りました。自分の中にもすっと入ってきた。

以下、メモ

  • ロゴス、エトス、パトス(アリストテレス)→倫理的に情熱をもって論理を扱うものはかっこいい。
  • 予定説→ギャンブルだから働く。
  • ロック、経験論、タブララサ→白紙だから努力、教育に意味があり、0から頑張れるし、AIが可能。
  • ルサンチマン(ニーチェ)→酸っぱい葡萄、価値観の転倒を望む、同じ価値観の奴隷。単なる仕返し。
  • ペルソナ(ユング)→さいころポートフォリオ、現在さいころの数が増えて複雑になっている。逃げる必要がある。
  • 自由からの逃走(エーリッヒ・フロム)→ヒトラーの出現、豊かさとルールにより縛られて逃げられない代わりにばかになる。
  • 報酬、スキナーボックス(パラス・スキナー)→たまに餌の出るボタンほどネズミはよく推す。絶対でなくても、必ず出てもダメ。
  • アンガージュマン(サルトル)→エンゲージメント、いやいやではなくやりたいことをやる(引き受ける)そうしないと自由からの逃走になる
  • 悪の陳腐さ(ハンナ・アーレント)→「悪とはシステムを無批判に受け入れた凡人によってなされる」、システムの最適化と変更が必要。
  • 認知的不協和(レオン・フェスティンガー) →合理的に行動するのではなく、行動を合理化するもの。認知的不協和を解消するために
  • フロー(ミハイ・チクセントミハイ)→ゾーンに入る
  • 予告された報酬(エドワード・デシ)→予告された報酬が内発的動機付けを低下させ、イノベーションを起こさせない。セキュアベースから何度でも挑戦すべし。
  • 君主論(マキャベリ)→より良い統治のためなら不道徳な行いも許される。
  • 悪魔の代弁者(J・S・ミル)→集団の意思決定能力は同質性とトレードオフ
  • フェルディナン ド ・テンニース→ゲマインシャフト(地縁、血縁)からゲゼルンシャフトへ(機能、役割)と変化していく。ソーシャルメディアと二枚目の名刺が次の共同体。
  • 支配の正当性(マックス・ウェーバ)→歴史的正当性、カリスマ、合法性。
  • マタイ効果→4から6月まれのスポーツ選手が多い。
  • ジョン・ナッシュ(ナッシュ均衡)→繰り返し囚人のジレンマでは基本はいいやつで、裏切り者とは徹底的に戦うやつが強い。
  • ヘールト・ホフステード(権力格差)→副操縦士が操縦かんを握っているときの方が事故が少ない。
  • 反脆弱性(ナシーム・ニコラス・タレブ)→フェイルセーフ
  • マルクス→システムへの依存が疎外を産む。
  • ホッブズ→巨大権力に支えられた秩序の方がまだまし。
  • ルソー(一般意思)→事故った潜水艦の発見は多数決の方が正確だった。市場の計算力と同じ。一般意思が今後実現する。
  • 差異的消費 (ジャン・ボードリヤール )
  • 公正世界仮説 (メルビン・ラーナー)→努力は必ず報われる。失敗したら世の中が悪いという幻想を産む。

THE BOYS

最近始まったアマゾンオリジナルの海外ドラマです。

シーズン2はもう制作が決定しているようです。

内容的には「ウォッチメン」に少し似ていますね。「ウォッチメン」は割と深く掘り下げたのに対して、この作品は細かくやっているという感じです。

「ウォッチメン」がヒーローにしかスポットライトが当たっていなかったのに対して、この作品は主人公が普通の、しかも臆病な人間の青年であるというのも、結構とんがっていると思います。ヒロインの女性は「セブン」と呼ばれるアベンジャーズみたいなグループに入るのが夢で、ついにその夢がかなうのですが、入ったとたんにあこがれのヒーローにセクハラされるわやりたくもない仕事をさせられるわで、ここら辺は現代の社会事情を表現しようとしているのだと思います。他にも宗教問題なども出てくるし、そもそもヒーロー自体が、選挙、大企業、資本主義などを皮肉っているようです。

アメリカのドラマはこういう体制批判みたいなのがお家芸になっているのかなと思いました。

日本のアニメとかが「異世界」、「学園的箱庭」で楽しくやろう、限定的な場所では活躍できる。というものなのに対して、海外ドラマや映画は何か「モノ申す」的な芸になっている感じですね。

「芸」というのはつまりコメディ要素として使って皮肉っているだけで、どういう未来がいいのかのビジョンや、コンテンツとして作品の世界観を作るといったことまではされていないようなので、どちらも私の求めているものではないのですが、「ヒーローを倒す普通の人間が主人公」というのは新しいと思いました。

セブンのリーダーにホームランダーというキャラクターがいるのですが(キャプテンアメリカとスーパーマンを足して割ったようなキャラ)彼もはっきり言って割と単純な悪者に思えます。できれば彼だけはほんとの聖人で、そのため逆に人殺しも平気とかいう設定だったらよかったのかと思います。

コメディとしてみると結構面白いので、最後まで見るつもりです。ただし、内容がえぐいので見るのに注意が必要です。肉片が結構飛びます。

30代ママ、2カ月で“月収150万円″大家さんになる! 単行本(ソフトカバー) – 2018/4/17 岩崎えり (著)

著者は所謂「高学歴ワーキングプア」というやつで、博士課程まで修了しながらも、非常勤の仕事しかなくなかなか常勤の研究職に就けなかった中、不動産投資を行い成功したという方です。

既婚の女性の方に向けて書かれた本ではありますが、もちろん不動産投資の本質は変わらないので、男性が読んでも参考になると思いました。

年収が低く低属性の女性の場合は、夫婦で協力することが必須みたいですね。夫の信用力をプラスして銀行から融資を受けたり、男性目線で物件を観たりと、何かと協力すると便利みたいです。

「不動産投資で将来は不労所得を持ちたい」とか「会社化して子供に継がせたい」など、意志がはっきりしていて、それが成功の理由なのかとは思いました。

この方も「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだようで非常に影響を受けていると書いてありました。やはりすごい影響力ですね。

元々お祖母様が不動産を持っていたようで、身近にそういう人がいるとやはり影響されるんだなぁと思いました。なので、勉強した後は不動産屋さんの集会とかに行く必要があるのかと思いました。

本の内容ですが、結構細かいところまで書かれておりありがたかったです。物件を見るときどこを見るかなどが細かく書かれていました。いろいろとノウハウが詰まっているようなので、何回か読み返そうと思いました。

あと97冊

カランコロン漂泊記―ゲゲゲの先生大いに語る (水木 しげる (著))

水木しげる先生のエッセイ。

昔の人のエッセイや、昔に書いた本、フィクションやノンフィクションに限らず時代が反映されているものや昔に触れられるものは読んでおいた方がいいですね。

このエッセイの中でも、虐待されて船に乗せられて死んでいった子供の話や、当時の軍隊内の様子、南方アジアに連れていかれたり、その時の現地の人たちとの関係など、現在からはあまり考えられないことが結構書かれています。もし、自分が木木さんだったらどうしたかなど考えさせられますね。

水木さんは結構とぼけた人で、いっぱい食べていっぱい寝るために必死になっていて、軍隊内でもよくビンタされていたようですが、自分だったら怖くてあんなに逆らえないだろうと思います。

かといって、頭が悪い単細胞というわけではなく、小林よしのりさんの『戦争論』に対しては少し危機感を持っていたようです。

戦争中の興奮を知っていて、平和主義者でも戦争に勝てば喜んでいた時代、今(といっても本の出版は2000年)自信を無くした日本人が戦争で再び喜んでいるのに違和感があるのでしょう。しかし、それを直接は主張せず、結構持って回った語り方をしていることから、京極夏彦さんがあとがきで「照れ屋」と言っていたのも納得できます。

常に世の中を斜めから見つつ面白がっている人だったみたいですね。

従軍慰安婦問題についても触れています。「地獄だった。あれは体験した人にしかわからない。賠償はすべきだろう。」と言っています。

ただ、漫画の中でも書いてあるように、朝鮮だけでなく日本や沖縄からもつれてこられており、待遇にも大きな差別があるようには思えず(というか沖縄に若干差別があることに現代人としては少し驚きなのですが)、軍による強制性や、そもそも人殺しに行っているのに、現代の倫理観で善悪を問うようなことになっているのではないのかとか、結構疑問を覚えます。しかし、かわいそうと思うのも当然の話かと。保障するなら日本人も含めた方がいいように思います。

これは他の本にも書かれているのですが、この本の中では「睡眠力」という形で少し触れられている話です。水木先生はとても「生」への意志があふれた方で、マラリアになり、腕が取れてそこにウジがいていても腹が減ったといってご飯を食べるような人で、やはりその生きる気力が93歳の長寿につながったのでしょう。

水木先生は自分の戦争体験や、過去の今では考えられないような話を結構本にして遺して逝かれたので、読んでみると価値観をゆさぶられてよいと思います。

不滅のあなたへ (大今 良時 (著))

ジャンル的にはSFになると思います。読んでおいた方がいい。

主人公はこの世全てを複製し、理解することを使命として産み落とされます。最初は石やコケだったのが、動物を理解し、人間になり、言葉を覚えて、守るために戦い、喪失を知ります。理不尽な死や満ち足りた老衰も経験しますが、その反応はやはり子供の用で、納得できずに引きこもろうとも強制的に物語を進められます。

SFには永遠の命を持った人が出てくる系の話というのがあって、漫画だと、『 火の鳥 』とか『EAT-MAN』、小説だと 『みずは無間』 とかが思い浮かびます。他にもいっぱいあるとは思いますが。

科学技術のギミックによる面白さは実はSFの本質ではなく、 SFの本質は社会を俯瞰することにあります。ユートピアやディストピア、宇宙へ出たりロボットや猿に支配されたりするのは社会の本質を暴こうとしているからです。そういった社会の中で主人公は俯瞰して状況を把握し、生きることの意味を見出していく。そこにSFの価値があると思います。

物語がたとえ荒唐無稽でも、その本質はあらゆる仮定から生きることの本質を考えようとするものです。

よって、死なない人というのは実に都合がよく、その社会が共有しているルールやその中で当然とされている生き方に疑問を抱かせるのが、不死者の役割なっています。しかし、えてしてそういう作品は主人公が答えを見出さない、あるいは教えてくれないまま終わるような気がします。

つまり、命とは、生きるとは何かに対して疑問を投げかけるだけで、あまり成長しないような気がするのです。

しかし、この作品は何らかの答えに向かって主人公が成長しています。

主人公の能力は複製とか変身です。対象物を理解して身に収めることでができます。なので、この作品を見たときに『EAT-MAN』にインスパイアされた作品かと思いました。

主人公のこの能力はこの世のすべてを理解するという使命のためにあります。つまりアカシックレコードですが、それは全知全能ですべて思いのままになる神が最後に欲するのは知識や能力ではなく「物語」であるという私の好きな考え方からきているように思います。つまり、物語に登場する「黒いの」は我々読者なのではないでしょうか。

主人公は人の死や思いを理解して取り込むことで成長する。つまりこの作品のテーマは全ての物語の収集という使命を主人公に持たせることによって、物語のゴールが主人公の成長になっているのです。

なので、主人公は成長するしかありません。どうしても神様のような立ち位置になってしまいがちな他の不死身系の話とは違います。戦いをやめて隠居生活をしようとしても強制的に事件を目の当たりにし、苦しめられ、成長させられます。

この物語は最後、主人公がもう一つ宇宙を作って終わる気がします。

いい加減くらいが丁度いい ( 池田 清彦 (著))

2019年当時の読書感想です。著者の考えへの印象と、科学的な合意の有無は分けて読みます。

前半は社会にある問題を生物学の知見を交えつつ先生の考えを述べています。最後の方は先生の過去のお話や、定年後はどうするかなどの話で、全体的に何か熱意をもって解決しようとかではなく、斜めから見たボヤキに近い感じになっています。つまり、全体が「いいかげん」のすばらしさを説いているといえますね。

池田先生はやはり人間的に面白い方で、本の内容も「気づき」や「知見」だけでなく、肩の力が抜けて面白いという感じです。

池田先生の「構造主義生物学」という考え方にも関心を持ちました。ただし、どの程度学界で受け入れられているかは本記事では確認していません。これは学術的な評価ではなく、過去の著書にも先生の知見が凝縮されていると感じた読書当時の印象です。