🛒 イオンに閉じ込められたら?食料だけでどれくらい生きられるのか考察してみた

― 保存・調理・消費・在庫量までリアルに検証 ―


「もしも、突然イオンモールに閉じ込められたら――?」
そんな空想、したことありませんか?
この記事では、イオンモール内にある「食料」に限定して、どれくらい生き延びられるのか、保存・調理・消費の観点から現実的かつ真剣に分析してみます。


🧃 1. イオンモールにある食料の種類

イオンモールは巨大な複合施設。多くの店舗があり、食料の種類も非常に豊富です。

【主な供給源】

  • 食品スーパー(イオンスタイル・まいばすけっとなど)
  • ドラッグストア(ウエルシア・マツキヨ)
  • 飲食店/フードコートの食材ストック
  • 冷凍食品コーナー・日配品コーナー
  • レトルト・缶詰・乾麺コーナー
  • お菓子・ジュース・酒類コーナー

【ジャンル別食料一覧】

カテゴリ
生鮮食品肉・魚・野菜・果物(要保存対策)
冷凍食品チャーハン、うどん、冷凍野菜、唐揚げなど
保存食品パスタ、レトルトカレー、缶詰(ツナ、サバ、豆)
飲料水、スポーツドリンク、野菜ジュース、牛乳
調味料醤油、味噌、塩、砂糖、マヨネーズなど
嗜好品お菓子、アイス、酒、チョコ、インスタント食品

🧊 2. 保存:どのくらい持つ?どう管理する?

イオンの冷蔵庫・冷凍庫・棚は大量の在庫であふれていますが、電気が止まると一気に腐敗リスクが高まります

【保存の基本ルール】

  • 最初の数日は生鮮食品を集中消費
  • 冷蔵・冷凍設備は電気がある間だけ活用
  • 保存が効く食品を分類して倉庫化(非常食棚を作る)

【賞味期限の目安】

食品備考持つ期間(目安)
牛乳・豆腐・惣菜要冷蔵3〜5日(冷蔵庫ありの場合)
冷凍食品-18℃以下で保存数か月(停電時は48時間以内消費)
缶詰・乾物・レトルト常温可数か月〜1年
ペットボトル飲料・水高温多湿を避ければ1〜2年程度

🔥 3. 調理:火・水・道具はどうする?

【主な調理方法】

  • 電子レンジ・IH・ホットプレート → 電気が使える間はフル活用
  • 卓上ガスコンロ → ホームセンターに在庫があれば予備燃料も確保
  • 湯沸かし器・電気ポット → インスタント・カップ麺に最適
  • 調理器具 → フライパン・鍋・包丁・まな板などは店頭にある

【水の供給源】

  • 飲料水:ペットボトルで在庫多数(1人1日2Lとしても数か月分は確保可能)
  • 調理用:食品売場・災害備蓄品・ウォーターサーバー

🍽 4. 消費:どういう順番で食べるべきか?

  1. 生鮮食品(要冷蔵):最初の3日で集中消費
  2. 冷凍食品:停電前に食べる。ごちそうタイム
  3. 日配品(パン、弁当):消費期限内に順次
  4. レトルト・缶詰・乾物類:後半のメイン
  5. 非常食化した嗜好品・粉類:お菓子・ビスケット・プロテインなども活用

🍛 保存が効く食材は「戦略的に残す」、傷みやすいものは「イベント的に楽しむ」ことで精神衛生にも効果あり。


📦 5. 実際、どれくらいの量があるのか?

イオン1店舗の在庫量は膨大です。

【想定規模】

  • 大型イオンモール(食品フロア+ドラッグストアあり)
  • 食料在庫:約30,000食以上
  • 水・飲料:約10,000〜20,000リットル

これを1人で消費すると仮定すれば…

👉 1日3食×365日=1,095食
👉 缶詰・レトルト・冷食を中心にすれば軽く1年以上の食糧はある


🧠 まとめ:イオンの食料で1年生きられるか?

物理的には余裕で可能
栄養バランスも、意外と調味料・サプリで補完可能
✔ ただし、保存・順番・水・電気の有無で全てが変わる


📝 おまけ:こんな工夫で“閉じ込め生活”が楽しくなる!

  • 「ごちそうDAY」「缶詰祭り」などテーマ食を設ける
  • 料理スキルUPチャレンジ(自炊トレーニング)
  • 賞味期限ゲーム(早い順に使う)で冷蔵庫管理をゲーム化

🔚 最後に

イオンに閉じ込められても、食糧だけは非常に強い味方になります。
生き延びるだけでなく、「どう楽しむか」まで工夫できる余地があるのがこのシチュエーションの魅力でもあります。

「あなたなら、どの棚から攻めますか?」

🌍 もし「世界に一人」になったら、どう生きる?

―人類消失と孤独サバイバルの現実的シミュレーション―


私たちは普段、当たり前に人がいる社会で生きています。
しかし、もしある日突然、人類が全員いなくなったとしたら?
そして、自分だけが取り残されたとしたら――。

この記事では、「イオンモールに閉じ込められた場合」から発展して、人類が消失した世界を現実的にどう生き抜くかを、科学的・心理的視点も交えて掘り下げます。


🛒 イオンに1年間閉じ込められたら生きていけるのか?

まず最初に考えたのはこの疑問。
「イオンモールに1年間閉じ込められたら、生きていけるのか?」

結論は――肉体的には可能、精神的にはかなり過酷

✅ 生存可能な理由

  • 食料:レトルト・乾物・冷凍食品・缶詰など、1年分以上の備蓄が可能。
  • 水:飲料水も豊富でサプリメントも確保できる。
  • 寝具・日用品:家具売り場やドラッグストアで全て揃う。
  • 医薬品:軽度の病気や怪我なら自己処理できる範囲。

⚠ 問題は“孤独”

  • 会話相手も、自然もない密閉空間。
  • 時間感覚の喪失、無力感、鬱、幻覚…精神の崩壊が数か月単位で忍び寄る。

🧠 孤独はいつ限界を迎えるのか?

電気がある前提で、通信ができない(Wi-Fi・電波なし)場合、
人間の精神は1〜2か月で限界を迎える可能性が高いと予想されます。

🔽 精神の崩壊ステージ(目安)

期間精神状態
1週間興奮期:「秘密基地だ!」と楽しむ余裕あり
2週間〜1か月日常化と倦怠感。「孤独って思ったより静かだ…」
1〜2か月対話の欲求が強まり、ぬいぐるみや鏡と話し始める
3か月以降曜日・目的・自分の存在意義が崩れ始める
半年〜幻覚、過去との混乱、自傷・虚無への転落の可能性

🧭 では、世界に「自分一人」になったらどうする?

空想ではなく、現実的に考えます。
ある日目覚めたら、人類が全員いなくなっていた。あなた一人だけが残されている。

🟢 初動48時間ですべきこと

  1. 本当に誰もいないのか? 電波・TV・ネット・街を確認。
  2. 安全な拠点を確保(自宅 or 大型施設)
  3. 水と食料を備蓄(まずは2週間分)
  4. 記録を開始(日記・動画・写真など)
  5. 移動手段の確保(自転車 or 車+燃料)

🟡 1週間以内にすべきこと

  • 医薬品・工具を集める(ケガしたら誰も助けてくれない)
  • 書籍・農業・発電の知識を集める(文明の再起動準備)
  • 精神安定の工夫(創作・疑似会話・日課化)

📚 このテーマを扱った現実的な書籍

フィクションではなく、科学的・文明論的な分析に基づく名著も多数存在します。

🔬 現実分析の定番書籍

タイトル内容概要
『人類が消えた世界』(アラン・ワイズマン)人類消滅後、建築物・都市・自然がどう変化するかを科学的に追跡
『THE KNOWLEDGE』(ルイス・ダートネル)文明崩壊後、どうやって人類の技術・医療・農業を再構築するか
『サバイバル都市計画』(ダグラス・ラシュコフ)終末のリアル:富裕層がどのように崩壊に備えているか
『孤独の科学』(ジョン・カシオポ)孤独が脳と体に与える実証的影響を神経科学の視点で解説

これらは「もしも」の空想ではなく、「明日ありえるかもしれない現実」として読む価値があります。


🎯 最後に:私たちはなぜ人とともに生きるのか?

文明、社会、通信、家族――
人間が人間であるためには、ただ生きるだけでは足りない

「もし世界で自分一人になったら」という問いは、
実は「人間とは何か? 社会とは何か?」という根源的な哲学の入り口なのかもしれません。


📝 あなたなら、どうする?

  • イオンに1年間閉じ込められたらどう過ごしますか?
  • 世界で自分だけが生き残ったら、何を目的に生きますか?

コメントやSNSで、あなたの「もしも」もぜひ教えてください。

THE BOYS

最近始まったアマゾンオリジナルの海外ドラマです。

シーズン2はもう制作が決定しているようです。

内容的には「ウォッチメン」に少し似ていますね。「ウォッチメン」は割と深く掘り下げたのに対して、この作品は細かくやっているという感じです。

「ウォッチメン」がヒーローにしかスポットライトが当たっていなかったのに対して、この作品は主人公が普通の、しかも臆病な人間の青年であるというのも、結構とんがっていると思います。ヒロインの女性は「セブン」と呼ばれるアベンジャーズみたいなグループに入るのが夢で、ついにその夢がかなうのですが、入ったとたんにあこがれのヒーローにセクハラされるわやりたくもない仕事をさせられるわで、ここら辺は現代の社会事情を表現しようとしているのだと思います。他にも宗教問題なども出てくるし、そもそもヒーロー自体が、選挙、大企業、資本主義などを皮肉っているようです。

アメリカのドラマはこういう体制批判みたいなのがお家芸になっているのかなと思いました。

日本のアニメとかが「異世界」、「学園的箱庭」で楽しくやろう、限定的な場所では活躍できる。というものなのに対して、海外ドラマや映画は何か「モノ申す」的な芸になっている感じですね。

「芸」というのはつまりコメディ要素として使って皮肉っているだけで、どういう未来がいいのかのビジョンや、コンテンツとして作品の世界観を作るといったことまではされていないようなので、どちらも私の求めているものではないのですが、「ヒーローを倒す普通の人間が主人公」というのは新しいと思いました。

セブンのリーダーにホームランダーというキャラクターがいるのですが(キャプテンアメリカとスーパーマンを足して割ったようなキャラ)彼もはっきり言って割と単純な悪者に思えます。できれば彼だけはほんとの聖人で、そのため逆に人殺しも平気とかいう設定だったらよかったのかと思います。

コメディとしてみると結構面白いので、最後まで見るつもりです。ただし、内容がえぐいので見るのに注意が必要です。肉片が結構飛びます。

レディ・プレイヤー1

いわゆるディストピア映画ですね。

ほとんどの人類はスラム街のようなところに住んでいて、「オアシス」
というゲームの中に浸っている。そんな中で主人公はそのゲームの所有権
を賭けて戦うという話。

ふつうディスピア物の映画は、真実を暴いて革命を起こして自由を手に入れたりするものですが、この映画は結局みんながスラム街でゲームをで現実逃避をしながら生きていくという構造自体は 変わっていません。

あと、主人公の家族も殺されていますが、親代わりの叔母とその恋人とは仲が悪く、「まぁ死んでもいいか」的な感じでしたね 。スピルバーグの作品は大体家族との絆がテーマになっており、ストーリーが進んで困難を乗り越えつつ、家族との絆を深めていくのですが、それはなし。SF設定としても、これからはVRとドローンですねという感じで、全体的にふわっとしています。 SF設定に関しては、スピルバーグはあまり興味がないのかな というのは昔から変わっていませんね。

見どころはあらゆるゲーム、アニメ、映画のキャラクター が登場する所。モブで登場するだけでなく、技の名前やキャラクターが ストーリーの要所要所でからんでくるところでしょう。私は「ガンダムで行く」というセリフには目がウルっときました。 こんな映画がどんどんできればいいなと思いつつ、スピルバーグ以外では無理なのかもしれませんね。