ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第9版〉――株式投資の不滅の真理(バートン・マルキール)

株式投資に関してはすごく有名な本のようです。これから株を始めようという人(自分もですが)は読むべきだと思います。

バブルに関して

バブルに関しての章が面白かったですね。昔.comを社名に付けると株価が上がったという話は聞いたことがありますが、~トロニクスを付けると株価が10倍以上になった時期もあったそうです

先進的で夢のある技術にお金が集まるのはいつの時代も同じなのだと感じました。

最近のAIブームも同じようなものかと思うと勉強になりますね。

チャート分析について

株価の動きを見ているとやはりどうしても何らかの法則があるように思ってしまいますが、それもまやかしのようです。

ランダムに作ったチャートをプロのチャーティストに見せると区別がつかなかったりするようです。

株価が急騰、急落している局面などは、何らかの予測が立ちそうですが、どこまで下がるのか、上がるのかはどれだけ非合理的な投資家がいるかにかかっているので、合理的に予測するのはやはり難しいようです。

結論 :インデックス投資には勝てない

やはりプロが株を運用しても継続的に市場平均に打ち勝つことは難しいようですね。1年単位でみると勝っているという人も、連続しては勝てないようですし、何年もずっと勝ち続けているような人でも偶然勝っている可能性もあるので、来年勝てるとは限らないようです。

それでもウォーレン・バフェットのような人もいるので、一部の天才は可能な勝利のようですが、普通の人がとりあえず余ったお金を何とかしたい場合はインデックスファンドが最適解になるようです。

いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」(後田 亨、永田 宏)

日本の健康保険は世界最強

まずそもそも医療費は3割しか負担しなくてもよいということと、限度を超えて高額な医療費はほぼタダになるので、せいぜい月10万円程度の支払で済むということ。

どんな病気でも社会復帰にはせいぜい50万円くらいしかかからないので、それくらいあれば医療保険は無意味であるということ。(老人でなければそんなに入院は長引かない)

大腸がんの手術を受けても2,3週間ぐらいで担任するということ

もし長期の入院が必要な場合でも有給休暇と傷病手当金で最長20ヶ月はお金がもらえるということ。

先進医療といえどそれほどお金はかからないということ。

医療が発達するので、今保険に入っても将来使えないかも知らないということ。

以上がとりあえず重要かと思います。

総論

保険で悩んでいる人は見るべき本ですね。「安心」という目に見えない商品を売っているということと、日本の保険会社がやはりデカいということで、かなり儲かっているようですが、そこら辺をもっと深く追及してほしかったです。

しかし、細かい数字も載っており、現場の声などが聞けるので、すごく役に立つ本だと思います。

後補足的に言うと、公的年金もあまりあてにならないと思うのですが、だからと言って保険に入る理由にはならないでしょう。

保険に関しては「不安だから甘えたい」というのが消費者の本音だと思うので、そこら編をもう少し掘り下げたいと思います。

筋トレ日記9



ベンチプレス

30KG*10REP

45KG*8REP

55KG*6REP

65KG*3REP

75KG*3REP

懸垂

ワイド6REP→順手18REP

コメント

前回ベンチ2REPしか上がらなかったのは肩が弱ってたせいだと思います。前々回追い込みすぎたせいかも。少し様子を見ます。

今度はスクワットからスタートしよう。



筋トレ日記8

ベンチプレス

30KG*10REP

45KG*8REP

55KG*6REP

65KG*3REP

75KG*2REP

懸垂

逆手21REP

コメント

腰の負担はあまり感じず、しかしやたら重く感じました。方は別にけがしてないようですが寝起きだからかな。

またスクワット忘れた。

筋トレ日記7

ベンチプレス

30KG*10REP

45KG*8REP

55KG*6REP

65KG*3REP

75KG*4REP MAX換算:83KG

65KG*6REP

55KG*10REP

懸垂

逆手18REP→逆手15REP

シットアップ

15REP

コメント

成長はしていても腰に負担はあり。どうしても最後まで追い込んでしまいますね。

やはりあきらめて腹圧を意識することにします。あとスクワット忘れた。

筋トレ日記6



ベンチプレス

30KG*10REP

45KG*8REP

55KG*6REP

65KG*3REP

75KG*3REP MAX換算:81KG

懸垂

15REP-逆手8REP

2日遅れ

中4日空いてしまいました。でもベンチプレス3回目前回より楽だったので次は4回行くと思います(3回目も少し失敗)

6日で1REP増えるとして、計算上57日で100KG挙げられるはず(*’▽’)

お金持ちになるには

お金持ちと話していると結構家柄がよかったり、親がお金持ちだったりします。

なので、結論は

「お金持ちになりたかったらお金持ちの家に生まれよう」

になるのですが、例えば、宝くじに当たった人はずっとお金持ちでそのまま子供もずっとお金持ちになるかといえば、どうやら違うようです。

宝くじを当てると不幸になる

億単位の大金を手に入れた場合、堅実に資産運用すれば減るどころか使いきれないほど増えていくように思いますが、現実はそうではないようです。

ある統計では、当選者の44%が5年以内にすべてのお金を使い果たしてしまうそうです。

幾つか使い道はあるとは思いますが、原因はこんなところでしょう。

  1. 贅沢をする(高級車や家などの高級品を買う)
  2. 親せきや友人にあげる
  3. 仕事もやめるし時間もできる

①に関しては真っ先に思いつくでしょう。お金持ち用の遊びは数多くあるし、テレビで見て一度はあこがれていた家や車を現実に購入すれば、一気にお金が減ります。

しかし、高級品などはただ買えばいいというわけではないでしょう。

高級な家を買って家具がボロボロの安物というわけにもいきません。家具はお金持ちの人がお金持ちを招いたとき恥ずかしくないようなものを買う必要があるので、変なものを買うと「こいつ何もわかってない成金じゃん」と思われ馬鹿にされかねません。

実際はお金持ちでない友人に見てもらうことになると思うので、高級な家具を見てもわからないとは思います。せいぜいデカいTVがうらやましいとか言われる位ではないでしょうか。

②についていえば宝くじに当たると急に遠い親戚から連絡が来るとよく言われます。友人についても、いきなり大金をよこせとは言わないかもしれませんが、「あぶく銭なんだから飯をおごるくらい当然」くらいは思うでしょう。

お金持がないころはたかられても「お金がないから」で済んでいたし、お金がないことは周囲もわかっているので、しつこく言わることはなかったと思います。

しかし、「お金持ってるでしょ、ちょっと位いいじゃん」といわれると、言われなれていない人はなかなか断りにくいのではないのでしょうか。

そこで「何でおごらなきゃいけないんだ!」と突っぱねると相手も不機嫌になるでしょうし、もしかしたら「大金を手に入れてあいつは変わった」とか言われかねません。

基本的に「友人の年収の平均が自分の年収」といわれるように、友人も大体同じくらいのお金しかもっていないので、お金持ちの気持ちはわかりません。

仮にそこで友人に奢ったとしたら、それからも奢り続けなければなりません。

そして、奢り続けたとして友人に対する態度は変わらないでしょうか。

「いつもおごってやってる」とか「なんで自分が」とか思ったり、態度が偉そうになったりしないでしょうか。

そしてそんな態度は相手にも伝わります。そして相手も奢ってもらっている手前、あなたの態度が変化しても指摘できないでしょう。

そうしているうちに、本当に「あいつは大金を手に入れて変わった」になるのではないでしょうか。

そして③ですが、ここが結構面白い議論のし所だと思います。

基本的にみんな仕事をつらいと思っています。

それは当たり前で、仕事とは他人のやりたがらないことを代わりにやってお金をもらうことです。それはプロゲーマーでも風俗嬢でも同じです。

なのでお金を手に入れるとおそらく、「金があるのに何でつらい仕事なんか」と思う人もいるでしょう。

しかし、それなりに使命感を持ってやっているからこそ辛いのであって、急に投げ出して自由になったところで、「じゃあ何する」になります。

そうすると、今まで苦労して仕事をしてきた分「仕事をしてもらおう」と思って消費する側に回るのではないでしょうか。

ここら辺はベーシックインカムの議論にもつながってくると思います。

お金の使い方を学ぶべき

要するにお金を持ったことのない人はお金の使い方がわからないということです。

以前ZOZOの前澤さんが「お金は使うと増える」とおっしゃっていましたし、それは本当なのでしょう。しかし「ちゃんと使えば」という条件がいることなのです。

例えキャバクラで何百万使って豪遊したところで「いい勉強になった」以上に得るものがあるとは思えません。

しかし、リスクの低い株式投資をしていれは何十年か先に複利の力で何倍にもなるのは決して夢ではありません。

そもそも宝くじ自体が「愚者の税金」と呼ばれていて、要は「馬鹿だから騙されてももしょうがない」という根拠のもと存在しています。

「お金をもらった罰」としての所得税や「お金を使った罰」としての消費税より、文句を言われずにお金を集められます。

「寄付のつもりで買っている」という人もいるかもしれませんが、それならば国に直接寄付したし、税金を多めに払ったりすればいいのではないでしょうか。

お金持ちの人と話していて思うのは、自分が勉強しなければわからなかったことを最初から知っているんだなぁということです。

人に何かを頼むのがうまく、もらった時にはきちんと感謝をし、いやなことはきちんと断る。お金持ちはケチと言われますが、自分のルールを守って、使いどころ以外では決して使わないということを、親から受け継いでいるのではないでしょうか。

宝くじに当たるのはいきなりヘリコプターで山のてっぺんにいきなり連れてこられるようなものだといいます。体力も技術もない人が、山の上で暮らせるわけもなく、一番下に降りたとしても、2度と頂上に行くことはできないでしょう。

しかし、頂上の景色だけは知っています。2度と登れない山の頂上の景色を一生忘れられずに過ごすのでしょうか。

結論:お金持ちになりたければお金持ちを見て学ぼう

私はまずは「お金は使ったら減る」というところからスタートしています。元々ニートだったのであまり使うことはなかったのですが、収入が安定してきたたり、周りの人に合わせるために少しづつ使う量が増えていきました。

しかし、よく理解せずに買い物をすれば身につかず後で後悔することになります。

バーベルなどは買って1ミリも後悔していませんが、押し入れには使いどころのなかった便利グッズがいっぱい増えました。やはり、両学長がおっしゃっている

貯める→収入を増やす→投資

の順番ですね。言い換えると

お金を使わない→時間を無駄にしない→資産を守る

になるでしょうか。

AIが人間を超える日はくるのか

AIは現在ただのプログラムに過ぎず、ビジネス上の宣伝文句に過ぎないというお話をしましたが、

では、人間のような本物のAIは実現可能なのでしょうか。

そもそも、人工知能という考え方は数学と哲学の愛の子として生まれました。

哲学とは物事をとことんまで突き詰めていく学問です。前提そのものに対して疑問を投げかけます。

世の中がどうなっているのかを考えると、どうしてもそれを観察している人間の視点を考えなければなりません。においや触覚、光が情報として脳で処理され、世界を認識しています。

脳がなければ世界がないといえるでしょう。

我々はウルトラマンが巨大化したことを認識できます。物理学的には質量保存の法則により、巨大化などありえないにもかかわらずです。

それは脳が数学的情報処理によって成り立っているからです。

なので、脳内では現実よりも緩い縛りの下で現実を認識していると言えますし、現実はゲームや小説の一部と考えることもできます。

ですから、神様が存在するとしたら数学的縛りのもとに存在せねばならないし、数学を極めれば人間を0から作り出すことも可能なように思えます。

しかし、理論がもしあったとしても、どうやって現実に落とし込むかが問題です。実際に動いたりしゃべったりしなければ机上の空論に過ぎません。

そこで登場したのがコンピュータでした。

コンピュータを使えば自動で計算ができるので、人間の思考を実現できるのではないかと考えました。

しかし、コンピュータの性能が上がり、新しい考え方が登場するたびにブームになったり廃れたりを繰り返してきました。

現在のディープラーニングやAIもその一つなので、ブームはおそらく去るでしょう。

ブームが去ると今度は「やってるとダサい」になるので、また冬の時代が来ると思います。

なぜディープラーニングが人工知能を実現できないかといえば、つまり、「人間とは何か」がわかっていないからです。

今でも数学で証明されていない問題はあります。

自分たちが何者かもわからずに自分を作り出すことはできません。というか意味がありません。

人間には生殖能力があるので、人間を生み出したければ人間の子供を産めばよいだけです。

人間が何者でどういう動作をし、どう制御できるのかを完璧に理解して生み出したものが人工知能なのです。

しかし、確かに学問的な成果、人類の到達点としての人工知能としてはそれが正しいのですが、それが何の役に立つのかという問題もあります。

チューリングテストというテストがあります。

人工知能の父といわれるアラン・チューリングが考えたテストで『イミテーションゲーム』という映画を観た方ならご存じだと思いますが、隣の部屋の人にコンピュータで自動でメールする場合と、人間がメールする場合で、両者を隣の部屋にいる人が区別できなければ人工知能として完成であるという考え方です。

このテストはもうすでにクリアされていて、14歳の少年と区別できない人工知能は完成しています。

しかし、もちろんそれで人工知能が完成したとは言えません。

実はこれはアラン・チューリングの皮肉に過ぎなかったのです。

彼はコミュニケーション障害があり、人間関係そのものに懐疑的だったようです。チューリングテストとは、「実は人間はコンピュータでもできそうなことをやっているだけで、いくらでも入れ替え可能である。」というチューリングのメッセージでした。

これは現代において、非常に示唆的なメッセージだと思います。

『ホモ・デウス』という本に書いてありますが、今にSiriやgoogleが我々以上に我々に詳しくなり、我々の行動を決定できる日が来ます。

朝寝坊しそうになったら起こしてくれて、カギを忘れたら注意してくれる。恋人との相性も、占い師よりはるかに高い精度で教えてくれるでしょう。

向いている仕事や、食べるべき食事など本人が決めるより早く正確で信頼できるようになります。

「自分のことは自分で決めたい」という人もいるでしょうが、人の管理能力は有限であるのに現代は情報にあふれています。

晩御飯を何にするか迷っていたら、見る予定だったTV番組のことを忘れてしまったりもするでしょう。

そもそも自分のことを自分で決めている人などいるのでしょうか。

かつて結婚相手などは、村で近所の人がそれなりの人を連れてきたりして、別に自分で決めていませんでした。

その後、自由に相手が選べることは素晴らしいということで、自由恋愛ができるようになったものの、結局は職場やお見合いの狭い世界で結婚する人がほとんどで、人類すべてから選んでいるわけではありませんでした。

現在はネットのつながりがあるので、ある程度広い範囲から選べるのかもしれませんが、自由になると今度は積極的に行動しなかった人は完全にあぶれてしまうようになりました。

「こんなことなら誰かが決めてくれたほうが楽だった」と言い出す人がいそうです。

それに完璧に答えるのがSiriやgoogleです。

結論:今後自分の意志で決定できる人はごく一部になる

自分の人生に責任を持てるのは自分しかいません。

我々が今後すべきなのは、「スマホが嫌いだから使わない!」と言って自らの選択肢を狭めるのではなく、かといって決断を誰かに丸投げするのでもなく、興味のない分野はSiriやgoogleの助言を聞き、自分の本当の趣味ややりがいを感じることにリソースを傾けることでしょう。

自分の意志、生き方、ゴールを明確に持っているかどうかが、今後の格差社会の本質になるかのです。

食べるだけで痩せる食品は実在する

「飲むだけで痩せられる」、「食べるだけで痩せられる」はかなりのパワーワードらしく、ダイエット関係のCMでは必ず見かけますね。

中身としては、「脂肪が燃焼する」、「腹持ちがよい」、「カロリーが低い」などでしょうか。

しかし、一つ一つ突っ込むならば、「脂肪燃焼」は脂肪を消費してエネルギー源にしたとしても、摂取したものからまた脂肪を作るため結局は

(痩せる量) = ( 消費カロリー ) - ( 摂取カロリー )

なのです。

よって、「脂肪燃焼」は、脂肪がひとりでに消えてなくなっていくようにイメージさせるための単なる宣伝文句でしょう。

「腹持ち」と「低カロリー」はある程度当たっているように思います。ポテトチップスなどはいくら食べても腹が膨らまないのに、大量に食べてしまえるうえ、油と炭水化物で高カロリーで「世界一太る食べ物」だそうです。

しかし、腹持ちの良いといわれる白米も炭水化物の塊です。栄養は少なく、かつてかっけが日本人の国民病だったのは白米が好きすぎたからだといわれています。

「低カロリー」で栄養がある豆腐も味気なく、「豆腐だけダイエット」など長続きする食事スタイルとは思えません。豆腐以外を食べ始めた瞬間リバウンドです。

食べるだけで痩せられるというのは怠惰、思考停止のの結果であって、本気で生活スタイルを変えて、健康で美しい体になることとは違うように思います。

しかし、本当に摂取するだけで痩せられる食品はないのかというと、実は存在します。

プロテイン

です。

プロテインは白米などと違って栄養の塊であり、意外と食べごたえ(というか飲みごたえ)があります。

それに、水筒に入れておけばすぐに飲めるので、仕事中にちびちび飲んでいるだけでおなかは減りません。低GIだからと言って仕事中にご飯やパンを少しづつかじるというのは難しいでしょう。

人体に必要な栄養は、基本的にはタンパク質、ビタミン、ミネラルです。

炭水化物とは基本的に砂糖で、白米などもでんぷんが分解すれば糖になります。人類が長年追い求めてきた「糖」は、もはや遺伝子に欲求が組み込まれており、抗いがたいものがあります。

脂肪はつまるところ油で、1g当たり9Kcalと燃焼効率が良いので山での遭難時や、南極を横断する場合は食料効率はかなりいいと思います。

しかし、日本人のほぼ全員が原始人や冒険家ではありません。栄養のない炭水化物や油を摂取するのは快楽や美食のためであって、健康や美容とはあまり関係がありません。

もちろん甘いお菓子を食べて幸せに浸ったり、脂ののった刺身に感動を覚えるのは、人生に必要な楽しみだとも思います。

しかし、日々できるだけ多くの砂糖と油を摂取することが、幸福を増大させることとはとても思えません。一口、腹八分目で十分幸せになれるのではないでしょうか。

私自身、一人暮らしで常に外食をしていた時期がありました。毎日とんかつ、カレー、ハンバーガーなど、子供のころにあこがれていた食生活でした。

しかし、常におなかが張っている感覚で、あんなに好きだったものがそれほどおいしいとは感じられなくなっていました。

実家暮らしになり食生活は改善したかに見えましたが、夜食べ過ぎる癖は抜けず、ご飯をおかわりするか、夜中にお菓子を食べるかで、体重は増える一方でした。

体重も大学時代は65kgだったのが77kgまで増えてしまいました。

BMIは日本では肥満である28を超えました。

そこで、一食分抜いたり、甘い紅茶をちびちび飲んで血糖値を維持したりしてみました。

しかし、仮に前日ドカ食いして「次の日はもう食べない」と決意したところで、なぜか次の日にはむしろいつも以上にお腹が減ります。しかし、絶食をあきらめて食べたところでやはり胃が受け付けず、少しでおなか一杯になってしまいます。

それでも惰性で食べ、食べ終わってみるとお腹がすごくいっぱいです。

甘い飲み物をちびちび飲むというやり方も、忙しいエンジニアなどたまにやっているらしいのですが、やはり栄養がないので、よほど面白い仕事を集中してやっていないと、長続きしません。

そこで頭に浮かんだのは昔TVでよく見かけた(多分今もある)マイクロダイエットでした。

マイクロダイエットは一食分をジュースいっぱいに置き換えるというダイエットですが、ジュース一杯で栄養が取れるのでお腹がすかないというものでしたが、

マイクロダイエットは高額です。基本的にダイエットは儲かるし、儲けるためにやるので、どうしてもサービスや食品が高額になってしまいます。

しかし、マイクロダイエットの中身も基本的にはプロテインです。

そこに美容成分や何やらを入れて高級に魅せているだけで、炭水化物と脂肪を減らした低カロリー食品を売っているだけです。

しかし、ボディービルダーやスポーツ選手はプロテインを日常的に飲んでおり、かなり価格競争が進んでいます。

私の飲んでいるプロテインはアマゾン定期便でで50食分3362円(一食66円)です。牛乳の値段と合わせても100円程度なので、一食100円で済むのなら節約にもなります。

実際にやってみる劇的に効果があり、今までのダイエットで文句なく1番でした。

体重も半年で77kg→70kgになり、やめてもリバウンドもなく2年たった現在67kgになっています。

筋トレもしているので、長期で無理せず健康的な体型にしたいと思っています。

結論:プロテインを補助として、常識的な食事をすれば痩せる

今現在はまた食事制限を始めていますが、食事制限といっても昼をプロテインにして、感触を控え、普通の夕食をとる程度です。

おそらく、お菓子の食べ過ぎや、炭水化物が大好きなど、偏食で栄養に偏りのある人に効果が大きいと思います(肥満の原因のほとんどがこれだと思いますが・・・)

劇的には痩せませんが、安定して健康的な体型を維持したい方には、プロテインを補助として飲むのは、筋トレをしていなくても効果的だと思います。

筋トレ日記5



ベンチプレス

30KG*10REP

45KG*8REP

55KG*6REP

65KG*3REP

75KG*3REP MAX換算:81KG

 

懸垂

14REP-逆手16REP

シットアップ

15REP

体重減少(68.0㎏→67.4㎏)

今日は眠かったせいか重く感じました。75KG*3REPはちょっと無理気味。前回より少し楽かなという程度。ただし、体重が68.0から下がらなかったのが67.4まで下がりました。

体重が下がるとMAXも下がるはずなのでそのせいかも。

体重も記録残そうかな。。。

腰に負担かけたつもりが、余り痛くないのはベルトをちゃんと締めたからでしょうか。

次回は75KG*2REPに抑えてパンプセットを頑張ります。バーベル1セットとダンベル1セット位で。

今日は5時ぐらいまで寝られなかったのでちゃんと寝ます。