サメのどこに惹かれるのか――3種の姿に重ねた私のイメージ

この記事は2019年当時のサメへの個人的な印象を残したものです。生態の説明と、見た目から抱くイメージを区別して整理しました。

サメ好きの芸能人やサメ映画が多く作られることからも、サメには一定数のファンがいるようです。ではなぜサメには人気があるのでしょうか。人がサメにひかれる理由を考えてみたいと思います。

私が魅力を感じるサメ3種

3、シロワニ

シロワニという名前ですが、サメの仲間です。名前の由来については、ここでは断定せず、見た目から感じた魅力を中心に取り上げます。

見開いた眼が恐ろしく、歯の並びが不気味ですね。

2、ホホジロザメ

ホホジロザメは、映画「ジョーズ」から思い浮かべる人もいるサメでしょう。大きなあごや歯の印象にひかれます。作品のイメージと実際の生態は分けて考える必要があります。

目がどこを見ているかわからないところが怖いですね。

1、オンデンザメ

八景島シーパラダイスで、卵の中で小さなサメが動く展示を見たことがあります。ただし、当時の展示の種名は確認できていないため、オンデンザメの観察記録としては扱いません。

オンデンザメの名から深海での暮らしに想像が広がりますが、近縁種との混同を避けるため、未確認の寿命や寄生虫の数字はここでは挙げません。

サメの魅力とは

1、強さ

これは非常に簡単ですね。子供が恐竜にあこがれるように、やはり獰猛なサメが魚を食べたり、人に襲いかかり檻にかみついたりしているさま興奮するというのが簡単な説明だと思います。

2、大きさ

これも簡単な理由ですね。ジンベイザメなどは世界最大の魚類ですし、一般的にサメとは巨大なイメージがあります。小型のサメもいますが、大きさはやはりサメの魅力の一つでしょう。

3、孤独

私はサメが人気なのは本当はこの理由ではないかと思います。

サメには視覚、嗅覚、聴覚、電気を感じる感覚などがあり、味も感知します。「ほぼ目が見えない」「味覚がない」と全体を説明するのは不正確です。生態の説明はフロリダ自然史博物館:Shark Biologyを参照してください。

オンデンザメが一番この孤独を体現しているようなのでここに入れました。

深海をゆっくり泳ぐ姿を想像すると、私は孤独という言葉を重ねたくなります。ただし、群れ方や泳ぎ方は種によって異なり、サメすべてが泳ぎ続けなければ死ぬわけではありません。

変なものを飲み込んで死ぬサメや、人間の乱獲のせいで、最近は絶滅の危機にあるものも結構いるそうです。

私には、強そうな見た目と、生き物としての脆さや孤独のイメージとの落差も魅力に見えます。すべてのサメの性質を述べたものではありません。

結論

私には、獲物を追うサメがどこか孤独に見えます。「泣いているのかもしれない」というのは生物学的な説明ではなく、サメの姿に重ねた私自身のイメージです。

画像の出典

写真:Carcharias taurus newport — Jeff Kubina、CC BY-SA 2.0。Grey nurse shark 2 — Joe Lencioni(Wikimedia Commons掲載版、レベル調整:Materialscientist)、CC BY-SA 2.5。White shark — Terry Goss、CC BY 2.5。当サイトでの画像内容の加工はなく、表示サイズのみ調整しています。

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