暮らし・備え・未来 / 2026年11月7日
防災セットに何を入れる?食料・水・衛生をまとめて考える
防災用品は、持ち出す袋と自宅で生活を続ける備蓄を分けると整理できます。食料と水に加え、トイレ、衛生、照明、個人に必要な物を考えます。人数だけでなく、食べ方や避難の方法まで含めて、使える組み合わせにしましょう。
水と食料は日数から積み上げる
公的な案内では最低3日分、できれば1週間分を備える考え方が示されています。飲料と調理用の水は一人一日おおむね3リットルが目安です。地域の想定や生活条件によって必要な備えは変わり、生活用水は別に考えます。
食べるまでの道具を確認する
長期保存できても、水や加熱が必須の食品ばかりでは停電や断水に弱くなります。そのまま食べられる物、食器や開封用具、アレルゲンや食べやすさまで確認します。普段から試食し、使った分を補うと管理しやすくなります。
衛生と個人の条件を後回しにしない
水洗トイレが使えない場合の携帯トイレ、生理用品、眼鏡、乳幼児用品、常用薬の相談などは家庭で異なります。重さが増え過ぎる持ち出し袋は移動を妨げます。持ち歩く物と、家に分散して置く物を分けましょう。
| 区分 | 例 | 確認すること |
|---|---|---|
| 水・食料 | 水、加熱不要の主食や主菜 | 人数・日数・食べ方 |
| 衛生 | 携帯トイレ、袋、衛生用品 | 断水時の使用方法 |
| 情報・照明 | ライト、ラジオ、電源 | 動作・電池・充電 |
| 個人用品 | 眼鏡、必要な医療情報 | 代替できるか・更新日 |
具体例・確かめ方
仮に二人で3日分なら、水の目安は2×3×3=18リットルです。これだけで生活全体の水が足りる意味ではありません。まず一日分の食事とトイレを想定し、欠ける物を見つけてから日数を増やします。
参考資料
資料・リンク確認日:2026年11月7日。制度、展示、製品の条件は利用時の公式案内で確認してください。
